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【お庭の人工芝やレンガDIYの整地作業に】自作トンボの作り方 

人工芝を敷いたり、レンガを並べたり、お庭DIYの作業としてまず取り掛かるのが整地作業。

その時に地面を平らにするために使う道具がトンボです。

野球部の方にはお馴染みのコレ↓ですね。

トンボを使って整備中

甲子園を見る方は試合の間のグランド整備で使われてるのを目にすると思います。

このトンボという整地作業には必須の道具ですが、ホームセンターや通販で買うと中々のお値段。

簡単に作れそうだし、自分で作った方が安上がりなのでは?と考える人も多いのでは。

自分も、庭DIY用に「トンボがいるな」と思ったわけですが、一回使うだけだし、お金もったいない。

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んじゃ作ろ。

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ということでタンパーに引き続きこれも自分で作ってしまったので、その作り方をご紹介。

※ちなみに今回かかった費用は1,000円弱

ちなみにタンパーの作り方はこちらで紹介してます→【庭DIY_整地作業】自作タンパーの作り方

ついでに土を削るレーキの機能も持たせておりますので、参考にしてください。

少年野球〜社会人草野球と長年トンボを扱ってきておりますが、なかなか使いやすいトンボに仕上がっていると思います。

お庭の整地作業だけでなく、グランド整備や畑の土ならしにも使えますよ。

【庭DIYに】トンボの作り方

必要スキル

切断スキル初級。木材を斜めに切る技術が必要。ただし、精度はそこまで必要ない
接合スキルねじ止めができればOK
塗装スキル(必要なし)
穴あけスキル(必要なし)

必要工具

  • 電動ドライバドリル
  • ノコギリ
  • 紙やすり(240番)

おすすめ電動ドライバドリルは「【実機比較】オススメ電動ドライバドリルはどれ?

DIY初心者の方は「【これからDIYを始める方に】必要工具、便利工具をご紹介。」も参考にして下さい。

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材料

  • SPF 2×2材 6F(1820mm):1本
  • SPF 1×2材 3F(910mm):1本
  • SPF 1×4材 3F(910mm):1本
  • スリムスレッド(35mm):8本

設計図

完成図

トンボ完成イメージ
完成イメージ

木取り図

トンボ木取り図
木取り図

作り方

木材カット

木取り図の通り、SPFを各長さにカットします。

カットした木材のうち、1×2材2本については両端を45°で切り落とします。

トンボ木材カット
カット図

組立

45°にカットした1×2材を2×2材にねじ止めします。

この時、2×2材の先端と1×2材の先端が揃うよう固定します。

壁などに木材をそれぞれ先端を押し付けてすると、位置がズレず上手くいきやすいです

トンボの組み立て方
組み立て1

1×4材と1×2材をねじ止めします。

両サイドともねじ止めします。

トンボの組み立て方
組み立て2

1×4材側から2×2材にねじ止めします。

トンボ組み立て
組み立て3

ここまででトンボとしては完成です。

レーキ加工

1×4材の片側側面にネジを打ち込んでいきます。

完全に打ち込まずに飛び出させることで、このネジで固い地面を削れるようになります。

ご覧の通りネジを飛び出させていて非常に危ないので子供の手の届くところには置かない方がいいです。

庭DIYが終わったら分解して処分しておいた方がいいと思います。

硬い土でも削れるよう、トンボにネジを打ち込み
レーキ加工

完成

以上で完成です。

写真は作ってから数年経過しているため、年季が入っておりますが。

耐久性を上げたい方は屋外用の塗料を塗装すればOK。

これからお庭DIYを考えている方。

是非、トンボから自作されてはいかがでしょうか。

トンボ完成写真
完成写真

https://www.etool-navi.com/biginner-tool
  • この記事を書いた人

ode

主にマキタ(makita)とハイコーキ(HiKOKI)の電動工具をひたすらに買いレビューするという、アタオカな30代。 元々は電動工具ってどれ選んだらいいねん!と自分が毎回悩んでいたことから始めてみた、レビューブログ。 少しでも皆さんの工具選びの参考になれば幸いです。 元マキタ信者。今はHiKOKIのマルチボルトの魅力に触れ絶賛二股中。

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