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【材料1,000円】ベッドのヘッドボードの作り方

最近子供がベッドに絵本置きが欲しいとしきりに言ってくる。

というのも最近、寝る前に絵本を読むのが日課となっており、その絵本の置き場が寝室に無かったため。

ネットで調べてみると、そこそこ良いお値段する。。。

ということで、絵本を置けてかつ、ちょっとした小物なんかも置けるヘッドボードを自作したので、その作り方を紹介します。

必要工具&材料

必要工具

  • 電動ドライバー
  • クランプ
  • 紙やすり(240番、400番)

おすすめ電動工具は「DIYにちょうどいい電動工具一覧

DIY初心者の方は「【これからDIYを始める方に】必要工具、便利工具をご紹介。」も参考にして下さい。

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材料

  • SPF 2×4材 1820mm:1本
  • SPF 1×4材 1820mm:2本
  • SPF 1×2材 910mm:1本

完成図&木取り図

完成図

木取り図

作り方

木材カット&サンディング

材料を木取り図の通りカットします。

今回は子供用のベッドに使うため念入りにサンディングします。

240番でまずサンディングし、面を整え、バリを取っていきます。

角をサンディングして、ぶつけても大丈夫な様に丸くします。

その後、400番で全体をサンディングし仕上げます。

棚板作成

棚の1番上のL字板を作ります。

1×4材に1×2材をボンドで接着します。

接着したらクランプで固定し、ボンドが固まるまで待ちます。

ボンドが固まったらクランプを外します。

組み立て

L字板取り付け

まずは脚にL字板をとりつけていきます。

取り付ける時に使うのがコーナークランプ。

木材を直角に固定しておけるものです。

が、あえて今回は使わない事にします。

というのも

コーナークランプ持ってないし。

どうやってL字板を仮固定しておけばいいのやら。

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という人がいるかもと思い、あえて先人によって生み出された文明の利器は使いません。

そんな時はバークランプを上手に使います。

(バークランプは使うんかいってツッコミ来そうですが。。。)

端材(でも何でもいいです)をL字板にクランプで固定し、その端材を使って脚にL字板をクランプします。

これを両端とも行うとこんな感じで仮固定できます。

コーナークランプを持っていても場所によっては使えなかったり。

クランプと端材の組み合わせで固定する方法はいろんなところで使えるので、覚えておくと便利です。

もちろんコーナークランプの方がしっかり直角に固定できるので、今後もDIYやってくよって方はコーナークランプ4個は持っておいて損はないです。

また、ちゃんと水平が取れているか水平器で確認して、固定位置を微調整します。

固定できたら横からネジ止めしていきます。

ネジはスリムスレッドの75mmを使いました。

ネジを打つ際は、ちゃんと真っ直ぐネジが入っていってるか横から確認しながら打ち込んでいきます。真っ直ぐ入っていないとネジが板から飛び出て来てしまう事があります。

真ん中板取り付け

L字板と同じようにクランプで固定し、水平器で水平をみて

ネジ止めします。

前板取り付け

物がヘッドボードの下に落ちたり、クッションなどを使って寄りかかれるよう前板をつけます。

真ん中板に立てるように1×4材をクランプで固定し、

横からネジ止めします。

もう一枚も同様にクランプして、ネジ止めします。

ただ細い面と細い面をクランプするので、グラついたりしてうまく固定できなかったり、最悪作業中にクランプが外れたりする事があります。

そんな時は、端材を2枚の板をまたいで表裏に当て板をクランプで固定してあげるといいです。

こうする事で細い面どうしでもガッチリ固定できます。

固定できたら横からネジ止めすれば完成です。

まとめ

今回は、子供がベッドに絵本を置いておきたいとのことで、ヘッドボードを製作しました。

構造は単純ですが、水平を取ったり、ねじりが無いよう慎重に組み立てないとスグにガタついてしまうので、丁寧に作る必要があります。

ただ市販品よりもかなり安くで作れますし、サイズも思い通りにできるので、自作ヘッドボードおすすめです。

  • この記事を書いた人

ode

主にマキタ(makita)とハイコーキ(HiKOKI)の電動工具をひたすらに買いレビューするという、アタオカな30代。 元々は電動工具ってどれ選んだらいいねん!と自分が毎回悩んでいたことから始めてみた、レビューブログ。 少しでも皆さんの工具選びの参考になれば幸いです。 元マキタ信者。今はHiKOKIのマルチボルトの魅力に触れ絶賛二股中。

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